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『ゲド戦記』(2006)★★☆☆☆ 

『ゲド戦記』(2006)を観た。

【内容】
「アースシー」の世界を舞台にした魔法使いゲドの物語。

【声の出演】
・アレン(レバンネン):岡田准一
・テルー(テハヌー):手嶌葵
・ハイタカ(ゲド):菅原文太
・テナー:風吹ジュン
・クモ:田中裕子
・ウサギ:香川照之
・国王:小林薫
・王妃:夏川結衣
・女主人:倍賞美津子
・ハジア売り:内藤剛志
・ルート:飯沼彗
・二人組のオバさん:梅沢昌代、神野三鈴
他。

【スタッフ】
・監督:宮崎吾朗
・製作:スタジオジブリ
・原作:アーシュラ・K・ル=グウィンの小説『ゲド戦記』(Earthsea)
・原案:宮崎駿の絵物語『シュナの旅』
・脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子
・音楽:寺嶋民哉
・配給:東宝
・公開:2006年7月29日
・上映時間:115分

【ぽっぷの感想】
あんまり面白くなかった。
ストーリーが好きじゃないのかも。
絵が好きじゃないのかも。
声優に芸能人を使っているのが好きじゃないのかも。
『テルーの唄』だけは凄く良いと感じた。

物語 ★☆☆☆☆
何を伝えたいのかよく分からなかった。
まだ原作を読んでいないからだろうか?
原作を読めばきっと理解しやすいのだろうか?
けれど、原作者のアーシュラ・K・ル=グウィン氏も
自身のサイトで「批評」(←日本語訳)しているように、
「原作と映画は別物」(they're different arts)のようだ。
原作を読んだ所で何か変わるとも思えない。

上のリンク内で原作者も述べているように、
「説明不足」(incoherent)なのだろう。
龍と人の関係は?
なぜアランは2つに分裂したのか?
原作者も理解に苦しんでいるのに、
映画を観ただけでは理解出来るはずは無い。

長編小説の物語を2時間にまとめるのは無理だとか、
そういう「尺の問題」でもない気がする。
原作とは違う「別物」の映画を形にするならば、
それなりの物語を分かり易く展開する事は出来ただろう。

配役 ★☆☆☆☆
岡田准一、菅原文太、倍賞美津子は好きだ。
男の俺から見ても岡田准一と菅原文太はイケメンだと思うし、
連続ドラマ『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』で
オカン役を演じた倍賞美津子には涙・涙だった。

しかし、芸能人を声優に使う事はどうかと思う。
ただの客寄せパンダで、声優のプロではない。
実際、何を言ってるか聞き取れない場面もあった。

演出 ★☆☆☆☆
ただの親の七光りのように感じた。
ほぼ素人の宮崎吾郎監督を、
実父の宮崎駿監督と比べるべきではないかもしれないが、
悲しいかな、比べてしまうんだなぁ……。

映像 ★★☆☆☆
鮮やかさが無い。
暗いw
ただ、龍の映像はまあまあ凄かった。

音楽 ★★★★★
『テルーの唄』には聴き惚れた。
歌詞に関しては「謝罪」してるけれど、どうでもいいかな……。
手嶌葵の唄声がとっても素敵だった!

というわけで、『ゲド戦記』は★★☆☆☆。
今週末は、宮崎“駿”監督の懐かしい作品を観ようっと。

▼関連サイト
ジブリ映画「ゲド戦記」に対する原作者のコメント全文
Ursula K. Le Guin Gedo Senki, a First Response
スタジオジブリ - STUDIO GHIBLI - 「テルーの唄」の歌詞の表記の問題について

↓今日は何位かな?↓


↓『ゲド戦記』関連のDVD、本、音楽など


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