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『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)★★★★☆(72点/100点) 

■こーん。
映画ブログ『ポップコーンを食べながら』管理人の
「ぽっぷ」ことポップコーン太郎です。

『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)をDVDで鑑賞しました。
映画館での大きな画面による迫力は無いものの、
日本語字幕付きで一度観終わった後、
“コメンタリー”で二度目の鑑賞や
インタビューなどの特典映像を楽しみました。

この作品を通して、
“信頼とは何か?”について考えさせられました。

続きは、“映画日記”にて。

(※ネタバレを含みます!
まだご覧になられていない方は注意しながらお読み下さい。)

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▼00: INDEX
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 ■01: 映画『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)の紹介
 ■02: ぽっぷの個人的な感想・評価
 ■03: 印象に残ったセリフ
 ■04: 映画日記: 『信頼と約束と鬼太郎』
 ■05: 今日は何位かな?

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▼01: 映画『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)の紹介
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■公式サイト: http://gegege.jp/


■ぽっぷの内容説明:

妖怪石(ようかいいし)を追う狐の妖怪たちと、
それを隠し持つ健太君を擁護する鬼太郎たちの話。


■あらすじ: 

“妖怪世界で父親の目玉おやじや妖怪仲間たちに囲まれて暮らす鬼太郎(ウエンツ瑛士)のもとに、ある日、妖怪ポストに投函された手紙が届く。助けを求めたのは小学生の三浦健太。健太が暮らしている団地では、テーマパーク建設のための工事が始まって以来、不気味な妖怪たちが出現し、住民を恐怖と混乱に陥れているというのだ。”(シネマトゥデイ)

引用: http://cinematoday.jp/movie/T0005093


■キャスト:

 *鬼太郎: ウエンツ瑛士
 *三浦実花: 井上真央
 *猫娘: 田中麗奈
 *ねずみ男: 大泉洋
 *子泣き爺: 間寛平
 *砂かけ婆: 室井滋
 *三浦晴彦: 利重剛
 *三浦健太: 内田流果
 *天狐: 小雪
 *空狐: 橋本さとし
 *ろくろ首: YOU
 *輪入道: 西田敏行
 *食堂店長: 竹中直人
 *貧乏神: 藤井隆
 *釣瓶火: 軽部真一
 *一反木綿: 柳沢慎吾(声の出演)
 *ぬりかべ: 伊集院光(声の出演)
 *見上げ入道: 石原良純(声の出演)
 *傘化け: デーブ・スペクター(声の出演)
 *ぬっぺふほふ: きたろう(声の出演)
 *化け草履: 立川志の輔(声の出演)
 *べとべとさん: 石井一久(声の出演)
 *目玉おやじ: 田の中勇(声の出演)
 *大天狗裁判長: 中村獅童(特別出演)
 *モノワスレ: 谷啓(特別出演)


■スタッフ:

 *監督: 本木克英
 *脚本: 羽原大介
 *原作: 水木しげる
 *製作者: 松本輝起・亀山千広
 *エグゼクティブプロデューサー: 榎望
 *CG: セントロ・デジタル・ピクチャーズ
 *音楽: 中野雄太・TUCKER
 *主題歌オープニング: 『ゲゲゲの鬼太郎』小池徹平
 *主題歌エンディング: 『Awaking Emotion 8/5』ウエンツ瑛士
 *配給: 松竹
 *公開: 2007年4月28日
 *上映時間: 103分
 *製作国: 日本
 *言語: 日本語

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▼02: ぽっぷの個人的な感想・評価
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(※ネタバレを含みます!
まだご覧になられていない方は注意しながらお読み下さい。)

■物語: ★★★☆☆(3点/5点)

漫画を読んだりアニメを観ていた時は、
鬼太郎・猫娘・一反木綿・塗り壁の活躍や
その他の妖怪(または半妖怪)の登場に
ワクワクドキドキしていた事を思い出します。

この映画の作品にも楽しいシーンが沢山ありました。

Wikipediaによると、“ストーリーは、
原作「天狐」「妖怪大裁判」の2エピソードをベースにしつつ、
人間の少女と鬼太郎の淡い恋路などの要素を織り交ぜた
オリジナルストーリーとなっている。”との事で、
 *ねずみ男の裏切り証言のシーンや、
 *目玉おやじが高温の湯の中に落とされたシーン、
 *「なんだ、あれは?」という子泣き爺に対して
  「どうした、それは」と輪入道が言い返すシーン、
 *狐の妖怪たちがEXILE風に回転していたシーン
 *練習したんだろうけど下手さが残って
  可愛らしい猫娘と鬼太郎のダンス
などには思わず笑ってしまいました。

けれど、個人的に、演技が少し引っかかって、
退屈する場面や苦笑してしまう場面もありました。
全部が全部では無いのですが、
鬼太郎と子役の健太君のセリフのトーンで
気になる点が何箇所かありました。

また、恋愛の展開がベタ過ぎかなと思いました。
特に、黄泉の国へ向かう蒸気機関車の中で、
オーロラが現れて、携帯電話で写メって、
蒸気機関車が揺れて抱きついて「きゃっ!」ってw


参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ゲゲゲの鬼太郎_(実写映画)


■配役: ★★★★★(5点/5点)

ナイスなキャスティングだったと思います。
漫画を実写化して映画にする事を
肯定的には捉えていない面があるのですが、
この作品でのキャステングは良かったと思います。

さらに、豪華というか、
沢山の有名人が出演してて楽しめました。

ウエンツの鬼太郎に違和感はあまり無く、
当初の予定だった堂本剛の鬼太郎でなくて
正解だったかも知れません。

ちょっと演技が堅いなぁと感じる部分もありましたが、
かっこいいし、ノリに乗ってるなぁと感じました。

大泉洋のねずみ男はハマリ役でしょう。
非常に楽しいキャラでした。

また、間寛平の子泣き爺や
室井滋の砂かけ婆もハマリ役で、
漫画やアニメのキャラそのまんまの気がしました。

猫娘はアニメのキャラ以上の良さだったかも知れません。
“なっちゃん”のファンって訳ではないのですが、
真っ赤なワンピースと黄色の大きな耳が
田中麗奈に本当によく似合っていたと思います!

一箇所、 CGで作られた怒った時の表情だけは
本当に気持ち悪い顔で怖かったですw

ちなみに、一瞬「松たかこに似てるなぁ」とも思いました。
一直線に整った前髪のせいかな?
それとも、ちょっとねじれている口元のせいかな?
別にファンではありませんがw

女子高校生役の井上真央は、
顔の表情だけで心情が伝わってくる程の
演技が出来てて上手だなぁと思いました。

その他、主要キャスト以外で
YOU、西田敏行、小雪、中村獅童、谷啓などが出演し、
どの妖怪も個性的で楽しかったです。
(※敬称略)


■演出: ★★★★☆(4点/5点)

本木監督と軽部フジテレビアナウンサーによる
“コメンタリー”を聞きながら再鑑賞して初めて、
「細かい箇所まで頑張ったんだなぁ」と感じました。

特に、
*蒸気機関車の中での格闘シーンに“揺れ”を加えた事、
*墓の下での裁判所の空間を広く見せた事
の2点に関して、凝ってるなぁと感じました。

ただ、ねずみ男が妖怪石を盗む際に
柵をかじるだけのシーンで表現した事が
少し分りにくかったなぁと感じました。

「妖怪石を手に取るまでのシーンの方が
良かったのでは?!」と個人的に思いました。


■映像: ★★★★★(5点/5点)

CGがとにかく「凄い」の一言。

特に、CGで作られた目玉おやじの動きは凄い。
きめ細かな描写にただただ感心しました。
愛嬌のある可愛いらしい目玉おやじでした。

鬼太郎の必殺技のひとつ“毛針”の描写も凄かった。
一反木綿に乗って空を飛ぶシーンも良かったです。
裁判所での沢山のカラスにも驚きました。


■音楽: ★☆☆☆☆(1点/5点)

オープニングを歌っていたのが
小池徹平だとは気付きませんでした。
アニメでのお馴染みの曲だったので
何も考える事なく普通に聴いてしまいました。

黄泉の国へ向かう途中に曲が流れましたが、
最後まで流れる事なく途中で切れた事を
残念に思いました。

ウエンツがエンディングを歌う事は良いと思うのですが、
『Awaking Emotion 8/5』という曲が
この映画に最適だったのかどうか少し疑問を感じました。


■総合: ★★★★☆(72点/100点)

(18点/25点)X4=(72点/100点)。
71点から90点の間なので★★★★☆。

総合的に、『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)は、
目玉おやじを始めとする素晴らしいCGと
豪華キャストの意外な登場を楽しめる作品だと思いました。



“個人的な評価の基準”は以下の通りです。
 ★★★★★=91点~100点(かなりオススメ!)
 ★★★★☆=71点~90点 (オススメ!)
 ★★★☆☆=51点~70点 (観て損は無い!?)
 ★★☆☆☆=31点~50点 (観ない方が良いかも?)
 ★☆☆☆☆=11点~30点 (オススメしません)
 ☆☆☆☆☆=00点~10点 (絶対にオススメしません)

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▼03: 印象に残ったセリフ
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(※ネタバレを含みます!
まだご覧になられていない方は注意しながらお読み下さい。)

 *「隠しておきなさい。これは男と男の約束だ。」

 *「悪く思うなよ、鬼太郎。
   正直者がバカを見るってのは
   人間も妖怪も同じ事だ。」

 *「当たり前じゃん。鬼太郎だから頼んでるんじゃん。」

 *「ただし条件があります。
   これは人間と仲の良い鬼太郎だからお願いするのですが……。」

 *「そうだな。その(キャッチボール)約束だけは守らなきゃな。」

■引用はこの作品から。



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▼04: 映画日記: 『信頼と約束と鬼太郎』
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(※ネタバレを含みます!
まだご覧になられていない方は注意しながらお読み下さい。)


信頼とは何だろう?
約束とは何だろう?

映画『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)を観終わった後、
“信頼と約束”について考えさせられました。

ただ単純に
鬼太郎たちの活躍を楽しむと同時に、
作品の奥底に
“信頼と約束”というテーマが
一貫としてあったように感じました。


信頼が有るからこそ何かをお願いする
という事は少ないないと思います。

例えば、
ひょんな事から質屋で妖怪石を
盗んでしまった健太君のお父さんが逮捕直前、
息子に妖怪石を託す場面。

「隠しておきなさい。これは男と男の約束だ。」というお父さんと、
その約束を最後の最後まで頑なに守る健太君。

親子関係という堅い絆も
理由の一つとしてあると思いますが、
“信頼出来る人”だからこそお願いしたのだろうと思いますし、
約束を最後まで守り通した健太君は立派だなぁと感心しました。


主人公の鬼太郎は、当然のごとく、
模範的な信頼の厚い人物(半妖怪)として描かれていました。

輪入道からお願いされたり、
天狐様からもお願いされたりと、
敵味方関係無く信頼され、約束もちゃんと守っていました。

まさに“信頼出来る人”であり、
友達関係においてもビジネス関係においても、
こういう人に出会いたいし、自分もそうでありたいですね。


対照的に、
残念ではありますが、信頼出来ない人も居ます。

約束を守る事が出来ない人、
口から誤魔化せを言う人、
よく裏切る人、などです。

この作品で言えば、ねずみ男でしょうか?

本来なら、そういう人にはお願いをしたくないです。
しかし、裏切られるまで判らない事が多いので
詐欺などが発生するのかもしれません。

「正直者がバカを見るってのは人間も妖怪も同じ事だ。」
と言うねずみ男の言葉には腹が立ちますが、
あながち間違いでもないという点に関して
失望するしかないのでしょうか?!

実際、作品の中ではありますが、
ねずみ男は何の罰を受ける事もなく
要領良く暮らしているような気がしました。


映画『ゲゲゲの鬼太郎』(2007)は、
二次元の漫画の世界を
CGによって三次元化する事に成功しただけではなく、
目に見えない妖怪の世界を通して
目に見えない“信頼”や“約束”をも
映し出した作品だったように思います。


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▼05: 今日は何位かな?
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◆最後まで読んで下さり、誠にありがとうございました。

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